新着情報NEWS
2024.03.15
変形性膝関節症シリーズ 〜膝痛軽減!!内ももを使った立ち上がり方〜
変形性膝関節症シリーズ
〜膝痛軽減!!内ももを使った立ち上がり方〜
変形性膝関節症の方で“立ち上がる時に痛い”という方が多くいらっしゃいます。
そこで今回は立ち上がる時の痛み軽減に繋がる“内ももを使った立ち上がり方”をご紹介します。
変形性膝関節症の方の9割は、O脚に膝が変形していきます。
O脚に変形した膝で立ちあがろうとした時、膝関節の内側に加重がかかってしまいます。
その加重を外側に移動するために行うのが“内もも(内転筋)”を使った立ち方になります。
内ももを使った立ち上がり方、歩き方など正しい動作を身につけることで、症状の軽減や、進行を防ぐ効果がありますので是非お試しください。
【手順】
- 椅子に浅く腰掛けて姿勢を正しましょう。
- 両手を膝の少し外側に乗せます。
- 両膝を内側に入れるように押し付けながら内ももに力を入れるように立ち上がります。
♢ポイント♢
・両手の力を使い、足の親指、母指球にしっかり体重が乗るように立ち上がりましょう。
・小指側を持ち上げるようにイメージしましょう。
初めは上手にできないかもしれませんが繰り返し練習し、しっかり親指、母指球に体重をのせ内ももを立ち上がることができるようになると、痛みの軽減、変形性膝関節症の進行を遅らせることができます。
ご質問など、お気軽に東松島接骨院、石巻みなと接骨院までお問い合わせください。