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2024.03.21
スポーツ障害シリーズ 野球肘になりやすい子の特徴③
【冷たい湿布では冷やす効果0!アイシングをしない子は野球肘になる】
患部の炎症が強く出過ぎないように冷やす行為をアイシングといいます
守っているポジションがどこであろうがボールを投げる度に軽い炎症が肘関節に発生します。
アイシングをしないという子は強い炎症が起こる可能性が高い為、野球肘のリスクが高まります。
プロ野球のピッチャーが試合後にベンチで肩・肘をガッチリ冷やしている光景を見たことがあると思います。あれは痛いからではなく、使った事による炎症を強く出さない為です。
アイシングをした事がない選手は練習や試合後に必ず氷水や氷嚢で肘関節を15分程冷やして下さい。
※自宅に帰ってから冷やしても構いません。
冷やすことによって野球肘の発生を十分に予防できます。
冷たい湿布は冷たく感じるだけなのでアイシング効果はありませんのでご注意ください。
我々東松島接骨院、石巻みなと接骨院は運動後の患部への対処法も指導する接骨院です。
運動後のケアが分からない方は気軽にご相談ください。