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2024.03.21
スポーツ障害シリーズ 野球肘になりやすい子の特徴②
【腕だけの力で投げようとするから肘が痛くなる】
下半身の使い方が上手ではない選手は、腕だけに力が入ってしまう為、野球肘になります。
腕の力はそう強くありません。
足で100m歩くのは簡単ですが、逆立ちして腕だけの力で100m歩くのは大変です。
強い力を発揮できる下半身を使こなせれば肘の負担は減ります
肘の負担を減らす投げ方とは、下半身の力を上半身・ボールにスムーズに伝える行為です
つまり下半身の使い方が分かっている選手はケガも少ないし野球も上手です。
まずは20mくらいの近い距離で
・投げたい方向につま先は向ける
・骨盤をしっかり捻じる
・後ろ脚でしっかり地面を蹴るなど
ちょっとしたコツを意識して投げる練習から始めてみましょう
東松島接骨院、石巻みなと接骨院はパーソナルトレーニング指導を行っております
正しいカラダの使い方を理解して怪我の防止しながら技術向上を目指しましょう
尚、石巻みなと接骨院では投球フォーム改善コースというメニューもございますので
気になる方はお問い合わせください。